記事一覧

プチ自分史 〜タクシー運転手になった理由〜







やっぱ仕事しないとダメだね男は

6連休とか暇じゃあ


暇なのでちょっとした自分史を書いてみようと思います

結婚して子供が出来た頃から現在まで


12年ほど前の4月

娘が誕生しました

出産に立ち会うなんてのは生まれて初めてでした

嫁さんが破水

その時は陣痛も無く普通に車で病院へ

出産準備室みたいなところで嫁さんと助産婦さんと雑談

ほーん、こんなもんか、案外ポーンと産まれて来るんじゃね?

否!

時間と共に嫁さんの陣痛が凄い事になって来たらしく

周りの他の妊婦さんも呼応するかのように陣痛で苦しみ出しました

軽く地獄絵図

ヒッヒッフー

とか、全然やってらんない感じ

ラマーズ法とか嘘だねアレ


そんなこんなで嫁さんの番になりました

分娩室に俺は行きませんでした

ちょっと血とかダメでしてワタクシ…


産まれました!


小さな小さな女の子

嫁さんもやり切った顔です

自然と涙が出ました

とめどなく涙が出まくりました

嬉しさ?安心感?

良く分かりませんがワンワン泣いたのを覚えてます

嫁さんはポカーンとしてました


そんなこんなで俺はパパになったわけです

31歳の春でしたかね


よーし!お仕事頑張るぞ〜


そう思って頑張ってました

その頃俺は友人と一緒に始めた会社を畳んで

IT業界の中でもネットワーク関係の仕事に進みました

具体的な仕事内容はネットワークの監視や保守

企業様の社屋で使ってるルーターやスイッチなどに異常が出たら連絡したり

契約内容によっては代替機を持って駆けつけたり

そんな仕事だったので勤務体系も

朝出勤→昼出勤→泊まり→明け→休み

こんな三交代制の勤務でした

これ、経験された事がある方は分かると思いますが

キツイんです

夜勤なら夜勤だけ

日勤なら日勤だけ

そんな感じの方がラクなんですよね

ま、それ自体は耐えられたんですが

退職の原因になったのは

モラハラ

ってやつでしょうか


直属の上司がとにかく口煩い奴で

それも直接言って来るのではなく

メールで攻撃して来るんですよね

長文のメールでネチネチと

俺に非があったかと言えばあった部分もあるとは思いますが

じゃあ直接言えよって話で


最初は耐えてました

が、雨どいからポタポタ落ちる水滴も

長い時間かければ石に穴が開くように

あんな感じで日に日に疲弊して来てしまい

会社に行けなくなってしまいました

メンタル弱いのと、そういう仕事上での人間関係を築く事が出来なかったんですよね


社長に相談すると一旦収まるんですが

また同じ事をやり始める

俺の前任者も全く同じ理由で退職してるんです

すっかり病んでしまい、初めて心療内科へ行ってみたら

まあ、軽い鬱状態との事


その会社は辞めました


今思えば、そういう理由なら色々と失業保険とか出るとこ出ればやりようはあったんでしょうけど

子供も小さいのに休んでられない

ってのが先に来て、すぐに他社へ転職

次は某キャリアの回線開通のお仕事

現場ではなくオペレーター

要は電話局で作業する人達に指示を出す側

これがまたつまんなくてね

仕事内容もそうだけど

会社の人間がクソだらけ

有給取るのもクソが圧力かけて来て取れなかったり

クソの仲間はアッサリ取れたり

そういう

『俺がルールブックだ』

みたいな奴が居る職場は大抵クソ

要するに一貫性がないんですよね、職場のルールに

そのクソと喧嘩して辞め

次もキャリアの回線関連

ここは契約で揉めて半年で辞め

そして次もキャリア

今度はプロバイダのネットワークを担当

ここはやり甲斐もあったし金も悪くなかったんですが

そもそも

そもそもなんですが


ITとか全く興味無いのよね俺

って事に気付いてしまう


だとすれ、仕事なんだし、パパにもなったんなら我慢して頑張れよ

と、周りの人間は言う

けどね、そんなのホント無責任な押し付けだと思いませんか?

いや、そりゃ仕事は大事ですよ

男は金稼いでナンボでしょう

特に妻子あるならば

が、やりたくも無い事を我慢して続けるってのは

絶対いつか綻びが来ると思うんですよね


何がそこまで嫌だったかと言うと

『人間らしくない』

酷い時は1週間、変な地下牢みたいなマシンルームに閉じ込められて

ワケの分からない機械にコマンド打ち込み続ける

誰とも話さない日々

そして、そこには、その地下牢の主

みたいなのが居て、もう、そいつが廃人みたいなんですよ

挨拶しても返された事も無く

変なアニメの動画見てたりエロ本みたいなの机に置いてたり


このままだと俺もコイツみたいになる

って怖さもあり

脱獄

ならぬ退職


この頃、実は週末限定でレンタカー屋のバイトを掛け持ちしてました

金貯めたかったのもあるし

お小遣い制が厳しいってのもあった


ここで回送業務(営業所から営業所へ車を移動させる仕事)してる時がとても心安らいだんですよね

誰も口煩いの居ないし、まあ、正直ラクだし


今思えば、この時に

運転かー、タクシーとか(精神的な面で)ラクかもなー

接客業も経験してましたし

ひとつ不安だったのは給料


この頃の俺は

タクシーの運転手とか超薄給で

手取り20万くらいのイメージしかありませんでした

だって、タクシー乗るたびに運転手さんが

いやー、全然ダメっすね〜

って言うからさ

まあ今思えば地元のタクシーばかり乗ってたし

今の俺もお客様から儲かってる?

とか聞かれたら同じように

いやー、全然っすよー

って答えてる

これも接客業には大事な事で

こちらはホストであり

ゲストさんより目立ってはいけないんですよね

ゲストさんより稼いでますよー

なんて事になると、その後の車内の空気も気まずくなる
※過去に何度か実は稼げるんすよ!みたいな話したらそうなりました


とまあ、長くなりましたが

こんな感じでタクシーの運転手になりました

レンタカー屋のバイトが無かったら今でも俺は底辺IT土方として

どこかの地下牢みたいな所で廃人になりかけてたかもしれませんね


やはりトラブルがあっても

人と接して無いと人は腐るんじゃないかな

腐った人と接してるのもキツイけれど

タクシーの場合は出庫の時と帰庫の時に軽く会社の人と顔を合わせるだけ

お客さんで嫌な人と出会っても

その数分〜数十分を耐えれば終わり


俺みたいなコミュ障な人間ほど向いてると思いますけどね




更新の励みになりますので以下のランキングバナーをポチっとしてくれたら嬉しいです。
タクシー会社に連絡する前に相談や不安がある方はredcarp.helmet@gmail.comまで連絡お願いします
※メールフォームが不調の為
にほんブログ村 その他日記ブログ 運転手・ドライバー日記へ
にほんブログ村

ドライバー ブログランキングへ

東京都の有名大手タクシー 無料転職支援サービス【タクQ】

スポンサードリンク

コメント

Re:タクシー運転手になった理由

私の場合は、IT業界が水にあっている感じでしたね。

そんな私も、別業界への転職先から同僚や上司からの嫌がらせを受けました。
おかげで今でもそれが元での病院通いの身。
いまでは、ノンビリと仕事しております。

ゴマちゃんへ

コメントありがとうございます

嫌な事があったのですね
まあ、そういうのとは無縁なのがこの仕事の良いところですね

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

しば

Author:しば
麻雀と広島東洋カープが好きな40歳
広島県出身の東京育ち
でも東京の道はサッパリ分からんちん

建設関係の学校を出て現場施工管理の修行するも現場の寝泊りの連続に疲れて離脱。
落ち着こうとホテルマンになるも5年ほどでIT業界に転職。
キーボードにすら触れた事が無かったけれどお金が良かったので。
10年ほどITドカタとして派遣先を転々とするも、元来興味の無い業界に限界を感じて出社拒否気味に。。。

最初は収入は少ないかもしれないけど、長く続けられる仕事をせねば家族を養えないと
タクシー業界への転職を決意。

redcarp.helmet@gmail.com

スポンサーリンク