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こういう人が人を育てる

このブログ書き始めて

あと10日で1周年記念

何のセールも出来ませんが

ホント皆様の熱いご声援のおかげで

更新が続いております

御礼申し上げます


読者の1人である新人タクドラさんからのコメントで

道間違えをやってしまい、凹んでたら神のようなお客様が現れたとの事

今回は、このコメントを元に書いていこうと思います


『気にしないで良いから好きなように走りな』

その上チップまで頂けたらしいです

いやあ、捨てる神あれば拾う神あり

まさにそんな感じですよね


ちょっと脱線しますが

その昔、ダイエーホークスというプロ野球チームがありました
※現在はソフトバンクホークス

そこに鳴り物入りで入団した高校生捕手

城島健司

彼の持ち味は高校生離れした打撃

とにかくパンチ力がある打者でした

が、捕手ともなれば、それだけではダメなんですね

キャッチング、リード、肩

彼はその中でもリード

これが苦手でした

野球で言うリードとは

要は投手に

『次はこれをココに投げてねー』

ってサインを送る事

これは打者ごとに得意なコースや苦手なコースがあるので

とても頭を使います

城島健司は、それが追い付かなかった

そりゃそうです

10年やって、ようやく普通の捕手

それくらい捕手は難しい


そこで彼の指導役となったのが

当時は現役投手であった

工藤公康
※現ソフトバンクホークス監督


捕手を育てるには捕手経験があるバッテリーコーチ

という役職の人が担当するのが一般的

なのに投手、しかも現役の

彼が城島健司に対してどういう指導をしたか?
これがなかなかユニーク


『お前が好きなようにリードしろ』

完全にお任せ

実は捕手からではなく投手からもサインを出す事もあるんですね

昔は結構見かけました

ベテラン投手と若手捕手の組み合わせだと結構見かけたものです

が、工藤公康は完全に城島健司にお任せ

どうなったか?


当然打たれるわけです

そこで工藤公康

『な?打たれたろ?あの打者はあそこ大好きなんだから当たり前だ』

と、笑いながら指導


投手は打たれて失点すると

投手の指標である防御率という数字が下がります

なので、ベテラン投手は特に

若手のペーペー捕手と組みたがりません

投手も生活かかってんですから当たり前です

なのに、工藤公康はそんな事は御構い無し


敢えて、城島健司を育てる為に打たれると分かっているコースに投げ込んで痛い目に合わせて身をもって覚えてもらう

という方法をとった


なかなか出来る事では無いですよね


さて、脱線が長引きましたが


今回、その新人タクドラさんがお乗せした神対応のお客様

この方がまさにそういう感じだなと思いました

『俺は気にしないから、好きなように走りなよ』

なかなか言える事では無いですよね


こういうお客様も居るんですよね

だから、俺は常日頃から心に留めてるし、このブログでもしつこいように書いている

挨拶

これが本当に大切なんだと思うわけです

今回の件、ロクに挨拶もしないような無愛想な奴が道間違えて、謝りもしないで踏ん反り返ってたらどう思いますか?


俺が客ならソッコーでエコカード持ってその場でクレーム電話ですわ

それを

『なんかクレーマーにやられちまってよお』

とか寝言ほざいてるような奴が多いんだろうなぁ

クレーム貰う奴はそれなりの事をしてるのが大半

ごくごく、本当に頭おかしいのにやられる事もありますが

そっちの方が少数ですよ

挨拶、感謝の言葉、謝罪の言葉

これらは人として当たり前に発しないとダメですよね、接客業云々以前に


お客様から挨拶してくださる場合もあるので、そんな時も必ず返すようにしないと

人によっては

『なんだよこいつ、シカトしやがって』

と、いきなり不穏な空気からのスタートになるので気をつけたいところです

こういう細かな事が積もり積もってクレームに発展するんだと思いますよ

いきなり1つのミスだけでブチギレる沸点の低い人はそうそう居ないです


今回みたいにお客様から

『頑張れよ!』

って励まして貰えて、そこで頑張らないような奴は今後何やってもダメだと思う

これは自戒も込めて、そう思う

そういうお客様からの期待を裏切ってはならない

そう思いながらハンドル握らないとね

更新の励みになりますのでご協力お願い致します。

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コメント

Re:こういう人が人を育てる

私は、かつてのIT業界で他で受け入れてもらえなかった新人を我がプロジェクトの一員で迎え入れた事が度々ありました。
懐かしき日々です。

ところで、城島健司さんは、好きでしたね。
https://youtu.be/Tbnp12cVBug
コーチで復活するのでしょうか。

さて、本題。
私も、最近、他のドライバーのトラブルに巻き込まれました。
その超ベテラン・ドライバーは、ルートを間違えた事を到着後に直ぐに謝罪しなかった為に、お客様が怒ってしまった。
そのお客様を問題なく送る事が出来る私への依頼が会社より来ました。
「また一人お客様が減ったかな。」

大きな声で挨拶、大事ですね!
挨拶、接客、しっかりやっていれば、多少道を間違えたりしても、許してくれますよね。
まぁ泥酔してる人には通じませんが(>_<)
ところで、ブログ始めました。
今後ともよろしくお願いします!

達川さん曰わく

達川さんも
ええ投手がおるから、ええキャッチャーも育つんですよ。おかげさんでワシもいろいろ教わりましたよ。
と仰ってましたね。

けど、城島と工藤の話は知りませんでした。

まあ、私も草野球だけでキャッチャー経験ありますが、キャッチャーは頭も使うんですが、気も使うんですよね?
ピッチャーの気持ちいい球を投げさせるのか?
打者が苦手な所を投げさせるのか?
これが一致しない時もある。
タクシーのルートもそうですよね?
お客様のルートで行くと、鬼混みしそうなんだけど?
ここはしっかりとコミュニケーションを取って相手の意識を確認する事が大事ですね?
そういう意味でキャッチャーもタクシードライバーも似てますね?

ゴマちゃんさんへ

コメントありがとうございます

ルート間違えたりした時は早めに間違えました
と、言うようにしてます

じゅんさんへ

コメントありがとうございます

挨拶は基本のキですよね
ブログ復活おめでとうございます!
勉強させて頂きます

情報ライブミナミ屋さんへ

コメントありがとうございます

確かにタクシーのお客様と運転手の関係はバッテリーに似てるところもありますよね

特に新人時代だと、お客様がベテラン捕手、運転手が若手投手
みたいな感じでしょうか

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プロフィール

しば

Author:しば
麻雀と広島東洋カープが好きな40歳
広島県出身の東京育ち
でも東京の道はサッパリ分からんちん

建設関係の学校を出て現場施工管理の修行するも現場の寝泊りの連続に疲れて離脱。
落ち着こうとホテルマンになるも5年ほどでIT業界に転職。
キーボードにすら触れた事が無かったけれどお金が良かったので。
10年ほどITドカタとして派遣先を転々とするも、元来興味の無い業界に限界を感じて出社拒否気味に。。。

最初は収入は少ないかもしれないけど、長く続けられる仕事をせねば家族を養えないと
タクシー業界への転職を決意。

shibata-sumitomo@hotmail.co.jp

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